第1回 2011年11月27日~ポット苗づくりと記念植樹(エノキ)
2011年は国際森林年。東京都あきる野市にある都立小峰公園では「命をはぐくむ森をつくろう」というプログラムの一環として、国際森林年を一過性のものとしないため、そして9月に亡くなったノーベル平和賞受賞者故ワンガリ・マータイさんの環境保全に対する遺志を大切にしようという趣旨で記念植樹会を行いました。
植樹会には、五日市小学校や来年廃校となる戸倉小学校のみなさんをはじめ、故マータイさんと御縁があった庄野真代さん等、ゆかりのある方達が参加されました。
また、当日は橋爪恵一さんのクラリネット演奏や、被災地にリヤカーで駆け付けたチャックさんのストリートオルガンとパントマイムのパフォーマンスが行われました。
-都立小峰公園園内マップ-
ポット苗用に腐葉土を採取
3年間圃場(ほじょう)で育てたドングリが大きくなりました。
いよいよ、植樹します。自分たちの植えた木が森になります。
子どもたちとドングリから苗をつくるというところから始めた都立小峰公園での植樹活動に対して、第50回東京都公園協会賞 優秀賞をいただきました。これまでの活動を支えてくださったみなさまに感謝申し上げます、本当にありがとうございました。これからも更なる充実した活動を目指していきたいとおもいます。どうぞよろしくお願いいたします。
-千代田区日比谷公園・緑と水の市民カレッジにて-
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